おまけがおまけであるために
おまけ人生と思ってやりはじめたのにも関わらず、はやくも責任のある役割につけられそうになっている、のかもしれない。
評価されることはまんざらでもない。
しかしよく考えろ。もう人生あきらめたと思って、今の生き方を始めたんじゃなかったか。なんとなくでストレスのかかる道に踏み込んでいいのか?しかもべつに好きでも嫌いでもない道。どうせ本気でやるならこの道、でも本気でできないと思って降りた人生、その道でもないところに踏み込むのか?
べつに昔に決めたことなんか、いまがよければいくらだって変えていいんだ。そういう問題じゃないんだ。ただ、頑張れない自分というのを受け入れて降りたのに、その自分についてそれ以上なにも進展していない状態で、のど元過ぎればっていうだけで新しいことを始めるのは、おかしいんでないか。
それが心底楽しいんだというならやればいいが。そうでなくても、楽しくなるかもしれないと少しでも思うのなら、やればいいが。しかし今のところ、正直どうでもいいことだろう。正直どうでもいいことを、組織の都合でやらされるというだけで、ただちょっとおだてられたからってやるのはどうですか。
そこに私のやりたいことはあるのか。そこで私は成長したいとおもうのか?そもそも私は成長したいと思えるのか、思うのか?
まだ時間はあるから、考えよう。また、考えよう。結論は一緒でも、よく考えよう。そういうのは、とても大事だ。