修正点

最近2つの失敗をした。
一つプロセスの問題であったものを、インプットの問題と読み違えたこと。一つは、ブロセスのメカニズムに関する仮説を大きく外したこと。もうひとつあるか、これもプロセスの問題を、インプットの問題としたもの。
どれも、最終的には仮説を偽であると実証した点では、失敗ではない。これは、これまでの自分の考え方。ただし、そのせいで、真実にたどり着くのが遅れたという点で失敗であった、というのが今の焦燥。
今までの自分の世界観は、価値ある真実にたどり着くのは誰であっても(必ずしも自分でなくとも)よい。というものであった。この感覚は、とても大切なことであるように思うし、失いたくない。
一方で、一番に真実にたどり着く、できる限り早く真実にたどり着く、が第一優先である世界があり、自分はそれに適応できていないし、そのための経験と手持ちの方法論が貧弱である、というのが今感じていること。
経験がないことについては焦ってはいないが、経験を効率よく積むためにインプットするべきものがある。
それが俯瞰的視野であり、具体的にはフレームワークであったり、各種の法則であったりするのであろう。
ルールに捕らわれないことに気を付けながら、それらをインプットするのが、直近の課題である。…が最近は十分に思考する時間がない。つらい。